イタリアでの挙式、荘厳なチャペルで幻想的なウエディング
イタリアには伝統ある教会が多数あります。
歴史的価値の高い教会も多く、たくさんのカップルがその教会で永遠の愛を誓ってきました。
その場所は昔からその場所に存在し、この先も、歴史的価値の高い建造物として保存されていきます。
二人の挙式会場は一生失われることなく、その地にずっと存在するのです。
結婚式場なども流行り廃りがあり、いつの間にか結婚式を行った会場が無くなっていた!なんていう事も日本ではよくある事ですが、イタリアでの挙式ならそういったこともほとんどないのです。
イタリア挙式、心配なのは?
イタリアに挙式するためにいくという事は、時差、フライト時間なども気になります。
イタリアと日本の時差は8時間、イタリアが12時なら日本は20時です。
サマータイム実施時は時差7時間です。
期間は3月の最終日曜日から10月の最終土曜日という事ですが、変更となる年もありますので、確認してください。
日本からどのくらいの時間がかかるのかというと、直行便で12時間、結構かかります。
イタリアに行くまで楽しめるように、飛行機の中で楽しく過ごせるグッズなどをもっていくといいでしょう。
挙式に時差ぼけ・・・というのでは困りものです。
時差がありますので、それを考慮してフライト時間を過ごすようにした方がいいでしょう。
言葉はある程度覚えておく方がいい
イタリアの挙式も最近はツアー等、旅行会社がプランを出しているところも多いので、個人手配でないようならガイドさん、通訳を利用出来るでしょう。
個人手配という人はある程度イタリア語を勉強していく、またイタリア語会話集などの本をもっていく方がいいでしょう。
イタリアでも主要都市であればレストラン、ホテルなど英語が使えるところが多いです。
日本語対応ができるというホテルなどもありますが、本当に数が少ないです。
小さい町に行くとなるとイタリア語以外全く通じないという事もあるので、イタリア語がわかる様に対策を立てておかないとバス等利用するにも一苦労です。
日本の気候とよく似ている
イタリアは日本とよく似た気候で、東京の気温とほぼ変わりません。
しかし朝と夜の寒暖差が大きいので、冬はかなり気温が低くなり翌朝になったら雪が少し積もっていたという事もあります。
湿気は日本の方が高く、特に夏場イタリアはかなり乾燥します。
冬は雨が多いので気温が低くなったときには雪という可能性もあります。
日本と決定的に違うのは、夏場、緯度がかなり高いので夜遅くまで明るいという点でしょう。
冬場のイタリア挙式という事なら、防寒出来るようにしっかりコートなどを持参していくようにしましょう。
イタリア挙式の費用はどのくらい?
挙式の内容や質などによって費用はかなり開きがあります。
25万位から80万位と差があるのでどのような挙式を行うのかという事をよく理解しておくべきです。
費用が安いプランでもオプションを入れないとドレスがレンタル出来ないとか、ヘアメイクが出来ないということもありますので、内容はしっかり確認しましょう。
歴史的に価値があるところで挙式という事になると、少々費用も高くなりますが、その分、挙式する価値は十分あります。