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再婚結婚式を成功させるには

再婚

結婚式は挙げるのかどうかは、カップルの価値観や家族の事情によって異なります。
再婚したカップルの中には、前回の結婚で失敗したと感じたり、周囲の目を気にしたりして、結婚式を挙げないという選択をする方が多くいます。
ただ、厚生労働省の調査によると結婚式を挙げたカップルの再婚比率はゆるやかに上昇傾向。
再婚の割合が増えるに伴って、結婚式の形も従来とは異なるタイプも登場し、自分たちのスタイルで結婚式を叶える再婚カップルは増えているのです。

参考:平成28年度 人口動態統計特殊報告
「婚姻に関する統計」の概況

再婚でも結婚式は挙げるべき

結婚式を挙げるべき理由について、以下の三点を述べたいと思います。
まず、結婚式は夫婦としての大事なイベントになるということです。
再婚であっても、新しいパートナーとの関係はこれから始まったばかりです。結婚式を通して、お互いに改めて愛と誠実さを誓い合うことで、夫婦の絆を強めることができます。
また、結婚式は自分たちの人生の新しいスタートを宣言する機会でもあります。
周囲の人々に対して、再婚であっても幸せになることを伝えることで、自信と前向きさを持つことができます。

次に、結婚式は感謝の気持ちを伝えられるということです。
再婚であっても、今まで支えてくれた家族や友人に感謝の言葉を述べることは大切です。
特に前の配偶者や子供がいる場合は、その関係に配慮しながらも、新しいパートナーへの尊重と感謝を示すことが必要です。
結婚式はそうした感謝の気持ちを形にすることができる場です。
また、新しいパートナーに対しても、自分を受け入れてくれたことや一緒に歩んでくれることに感謝することができます。
結婚式は感謝の言葉を交わすことで、お互いの信頼関係を築くことができます。

最後に、結婚式は両家の親睦を深められるということです。
新しいパートナーの家族や親戚と仲良くなることは大切です。
結婚式はそうした両家の人々が顔を合わせて交流する機会です。
お互いに挨拶や祝辞を述べたり、食事や会話を楽しんだりすることで、両家の距離を縮めることができます。
また、結婚式は新しい家族の一員として受け入れられることを実感する場でもあります。
両家の人々から祝福されることで、新しいパートナーとの関係に安心感や幸せ感を持つことができます。

以上のように、再婚でも結婚式を挙げたほうが良い理由は多くあります。
結婚式は夫婦としての節目になり、感謝の気持ちを伝えられる場です。
また、両家の親睦を深められる場でもあります。
再婚であっても、新しいパートナーとの幸せな未来を築くためには、結婚式を挙げることがおすすめです。

結婚式を挙げなかったカップルの理由とは

一般的には、ご祝儀の問題や、お金や時間の余裕がないということが挙げられます。
初婚のときにご祝儀をもらったゲストから再度ご祝儀をもらことに罪悪感を覚える方が多いようです。
そういったことを考えて、どちらかが再婚の場合、一度、招待した方をリストから外したところ、両家のゲストのバランスが悪くなってしまったそうです。
その結果、結婚式を挙げないという選択をしたことがわかります。

また、再婚であることから、仕事や子育てなどで忙しくて結婚式の準備に時間を割けなかったりする場合に、結婚式を挙げないという選択肢もあります。
これらの理由から、再婚で結婚式を挙げない選択をしたカップルは、少なくありません。

気になるゲストは2回目の招待ってどう思われているの?

マイナビニュースの調査によるとゲストの約8割は、「2回目の招待でもぜひ参加したい」と回答しました。
これは、結婚式に対するゲストの関心や期待が高いことを示しています。
また、2回目の招待でも、新郎新婦との親交を深めたいという気持ちが強いこともわかります。

結婚式を挙げるか決める前にやっておきたいこと

結婚式を挙げるかどうかは、カップルにとって大きな決断です。
結婚式を挙げることには、多くのメリットがありますが、同時に費用や準備の手間なども考慮しなければなりません。
結婚式を挙げるか決める前にやっておきたいことは、以下の3つです。

自分とパートナーが結婚式に対してどう思っているか確認する

結婚式を挙げるかどうかは、自分とパートナーの意向が一致していることが重要です。
結婚式に対する価値観や希望、不安などをお互いに話し合いましょう。結婚式を挙げたい理由や、挙げない理由も明確にしましょう。
お互いの気持ちを尊重しつつ、最善の選択肢を探していきましょう。

周囲の人たちに意見を聞く

結婚式は、自分たちだけでなく、親族や親しい友人も関わるイベントです。
決める前に、親族や親しい友人など周囲から意見やアドバイスをもらうといいでしょう。
親族や親しい友人は、自分たちには見えない視点やアドバイスを持っているかもしれません。
また、結婚式に参加したいと思っている人や参加できない人もいるかもしれません。親族や親しい友人の感情や事情も考慮しつつ、結婚式の有無や形式を決めていきましょう。

結婚式にかかる費用を軸に検討する

結婚式には、多額の費用がかかります。結婚式の費用は、結婚式の規模やスタイル、会場や料理、衣装や写真などによって変わります。
結婚式に、自分たちがどれくらいの費用をかけられるか、また、かけたいかを検討しましょう。
結婚式の費用は、自分たちの貯金や収入だけでなく、親からの援助やゲストからの祝儀なども考慮しなければなりません。結婚式の費用が自分たちの予算や目標に合っているかどうかを確認しましょう。

状況別おすすめの再婚での結婚式のカタチ

再婚での結婚式のカタチは、状況によって異なります。以下に、いくつかの一般的なケースとその対応策を紹介します。

新郎が再婚の場合

新郎が再婚で、新婦が初婚であれば、新婦の希望を優先することが大切です。
新婦が盛大な結婚式を望むなら、それに応えてあげましょう。
もし、新婦側に結婚式にこだわりがなくても、ご両親は娘のドレス姿を楽しみにしているかもしれません。
結婚式は二人の意思で行うものですが、お互いの両親や親族のために行う部分もあるので、両親の意向も伺っておくといいでしょう。

新婦が再婚の場合

新婦が再婚で、新郎が初婚の場合も、新婦側の意見を大切にしたほうがいいでしょう。
新婦の1回目の結婚式会場がホテルだった場合、今回はカジュアルなパーティーにして、雰囲気を変えるということはよくあることです。
逆に1回目は結婚式がなかったからと、再婚のほうが盛大になるパターンもあります。

ただし、新郎の家族や親族の意見を聞くことが重要です。
新郎の家族や親族が再婚に対して抵抗感を持っている場合は、事前に何度も会って話し合い、理解を求めましょう。

お互いが再婚の場合

お互いが再婚で、結婚式は控えめにするか、家族だけまたは少数の友人を招待して行うことをおすすめします。
おいしい食事や楽しい会話をメインにしたレストランウェディングや、挙式だけのプランを利用するのもおすすめです。
2人の新しい門出を祝福してくれる人たちに囲まれて、心温まるひと時を過ごすことができるでしょう。

子どもがいる場合

再婚で子どもがいる場合は、子どもを中心としたファミリーウェディングがおすすめです。
子どもと一緒にケーキカットを行ったり、挙式で指輪を運んでもらったり、子どもがまだ小さい場合はお披露目を兼ねた食事会でもいいでしょう。
このほか家族旅行も兼ねた旅行ウェディングも人気があります。

再婚の結婚式で気になるポイント

再婚の結婚式は、初婚のときとは違う悩みや気になることがあるかもしれません。
特に、両家の人数やご祝儀のことなどは、事前にしっかりと話し合っておく必要があります。ここでは、再婚の結婚式で気になる4つのポイントを紹介します。

両家の人数のバランスに注意しよう

再婚の場合、両家の人数が偏っていることが多いです。
前回の結婚式に参加された人には申し訳ないと思い切って親族だけにしてしまいたいことは多いでしょう。
ただし、相手が初婚で大勢を招待する場合、バランスが悪くなってしまいます。
このような場合は、両家の人数のバランスを考えて、招待する人や席次を決めることが大切です。
上記でも紹介したように同じ友人の結婚式に招待されるのが2回目であっても、8割の人が参加してお祝いしたいという気持ちを持っています。
もし相手が初婚で盛大に祝ってもらいたいなら、自分が再婚であっても、もう一度招待して人生の再スタートを見守ってもらうのも選択肢の一つでしょう。

再婚のご祝儀は辞退するのもあり

再婚の結婚式では、ご祝儀を辞退するのもアリでしょう。
これは、前回の結婚式でご祝儀をいただいた人に対して、二度目のお願いは申し訳ないという気持ちからです。
ご祝儀を辞退する場合は、事前に伝えておくことがマナーです。
もちろん、ご祝儀を受け取る場合もありますが、その場合は注意しましょう。

ご祝儀のことで煩わされたくない場合は会費制に

ご祝儀を辞退するかどうかは個人の判断ですが、ご祝儀のことで煩わされたくない場合は、会費制にするといいでしょう。
会費制とは、参加者から一定額の会費を徴収して、結婚式や披露宴の費用を賄う方法です。
会費制にする場合は、事前に参加者に了承を得ておくことが必要です。

相手が初婚の場合、前回との比較は口にしない

相手が初婚であれば、前回との比較は口にしないようにしましょう。
例えば、「前回はどうだった」とか、「今回はこうしたい」とかという言葉は避けましょう。
これらの言葉は、相手にとって不快に感じられる可能性が高いです。
再婚の結婚式は、前回とは違う新しいスタートです。相手との幸せな未来に向かって、初めてのつもりで楽しみましょう。